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2014年9月6日土曜日

定山渓自然の村

3週連続キャンプの最終回、札幌中心部からのアクセスが良い定山渓自然の村へ行ってきました。
家族ぐるみで仲良くしているT本さんに声を掛け、T本さん経由でSちゃん親子(諸般の事情により奥さんは家で留守番)とS木さん夫妻を誘って貰い、大人7人、子供5人(+胎児1人)で楽しんできました。
入口にいるふくろう

今回はT本さんがメイン食材(=肉)を準備してくれたので、我が家は野菜類を準備することにしました。
前夜にサクサクっと準備し、当日は11時半くらいに自宅を出て向かいます。
行きは次女と2人で、前から気になっていた簾舞のちゃんぽん屋に寄って皿うどんと豚丼のセットを食べました。
魅力的なメニュー
豚丼セットを次女とシェア
うーん、雲仙復活してくれないかしら…(笑)
肝心のちゃんぽんを食べていないのでアレですが(オイ)、これなら一鶴まで我慢するか近場の塩屋でうどんを食べるかな。
あっ、気持ち良い接客だし、おもちゃもあったりで、居心地は良いですよ。
※ちゃんぽん食べたら追記します。

簾舞からはもう目と鼻の先の距離です。
カミさんべったりの次女と二人きりという珍しいシチュエーションで、次女とワイワイお喋りをしながらキャンプ場用の駐車場に到着しました。
自然の村は車両進入禁止のため、駐車場から10分くらいリアカーで荷物を運ばねばなりません。
去年は次女が昼寝していて大変でしたが、今年は元気一杯で、駐車場で合流したT本さんの長男と一緒にキャンプ場へ向かってくれました。
駐車場からキャンプ場までの間にはクイズが設置されていたりして、子供達も飽きずに歩いてくれます。

こんなクイズがいくつか
今回はみんなのスペース用に2サイト、各家族が寝る用に4サイトを確保しました。
2つのサイトがつながっている場所に2つのタープを端と端に設置し、間にテーブルや椅子を置いてくつろげるようにしました。
こういう設置の仕方も面白いですね。
すっかり秋空
くつろぎスペースの奥に寝場所
子供達を目の届く範囲で遊ばせつつ、大人達は酒盛りの始まりです(2,3杯呑んだ段階でカミさんと長女も合流しました。)。
いつの間にか火も熾き、日もまだあるうちから色々焼き始めました。
かんぱーい
子供達もかんぱーい
今回は焼くだけでなく、T本さんが燻製器を購入してきたので、焼肉と燻製のダブルヘッダーです。
鮭、チーズ、生ホタテ等々を燻しました。
3日かかるという殻付き卵を燻していたのはなんだったんでしょう?
結局誰も食べてないし(笑)

殻付き燻製たまご。どうなったかは不明(笑)
野菜担当の我が家からは、前日夜に仕込んだバーニャカウダ、キノコのホイル焼き、エビのアヒージョを出しました。
骨付きラム!
アヒージョとバーニャカウダ
野菜は全部食い切りました
キノコのホイル焼きととうきび
宴は夜も続きます
いい感じに酔っ払ったら焚き火です。
昼間は半袖短パンでも平気だったのが、夜になるとフリースが必要なくらい冷えてきたので、焚き火がとても気持ち良いです。
調子に乗って4束燃やし、日が変わるあたりで就寝しました。
※自然の村は薪、焚き火台の持込みが禁止で借りなければならないのですが、売っている薪はあまり大きくないです。
今回は寝オチしませんでした
翌朝はそれぞれ持ってきたパンやらカップラーメン(ん?)やらを食べ、徐々に撤収作業に入りました…

さて帰るかというところですが、のんびりしたいのでデイキャンプにしない?という話になり、急遽デイキャンプとして滞在することに。
なんと2サイト分340円也(笑)

デイキャンプの時間帯は雨が降ったり止んだりという天候でしたが、石窯を借りてピザを作り、残った肉達も焼いて4時くらいまでのんびり過ごしました。
子供達は森の迷路で遊んだり、リスを追っ掛けて林の中に入っていったりしていましたよ。

バカにできない大きさ
リス狩りに必死な幼児(笑)
いくつかは絶対食べられると思う
トンボ沢山
 

タープが乾くまで結構かかった
帰る前には、キャンプ場から車で5分の豊平峡温泉で汗と泥を流し、これから帰って晩ご飯作るの面倒じゃね?ということでカレー&ナンを食べて帰りました。


以前は全く辛くなかったレベル5(最高レベル)を頼んだら、風呂に入り直す必要があるくらい汗が出る辛さで、とんでもない目に遭いました。翌朝のトイレで酷い目にあったのは内緒
外に出たらすっかり日も落ちていて、汗だくになった身体には肌寒かったですが、空を見たら見事な月夜が。
カミさん曰くスーパームーンだとか。
携帯でも撮影できる程の月夜
去年は2泊3日でのんびり過ごしたのですが、デイキャンプにして2日目も楽しめたため、今年も同じようにのんびり過ごせました。
駐車場までの距離をどう考えるかですが、夜も車の音がすることなくて静かだというメリットもあるし、そういった不便さも楽しみの一つですね。

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