定山渓自然の村・その2

カミさんと子供達が不在なので、これを機にひとりキャンプをしてきました。先日のキャンプで気になっていた自然の村のゲル（テントハウス）です。
(※冬の間アップを放置してしまい、記事を書いているのはH26.3です。)

パオじゃなくてゲル

シーズンも終盤になると下の駐車場ではなく、上の駐車場が使えるようです。ひとりとは言え、そこそこ荷物があったので助かりました。

ちなみに、私の他には4,5グループが来ていました。ひとりなのは自分だけでしたが(笑)

ゲルの中に入るとストーブが真ん中にあるので、ストーブを囲んでゴロゴロすることになります。ゲルの中は必要最小限の物しかありませんが、テントで寝るのと同じようなものなので全く気になりませんでした。

中は結構暖かい

火気厳禁なので、当然電気も

シュラフだけ持ってくればOK

今回はタープもテントも張る必要がないので、荷物を置いたら酒盛りの始まりです。十分な量の酒を持ち込んだので、飲みながら読書をしてまったりしました。でも、やっぱり11月の戸外は寒かったです(笑)

11月はやはり寒かった

夜になるとこんな感じ

読書をしながら炭を熾し、暗くなってきたあたりで食材を投入します。ひとりなので贅沢に海鮮と肉を七輪で焼きまくりました。なお、気を付けるべきは、ゲル内部は火気厳禁なので、何か調理する場合はゲルの外(自分はゲルの入口にあるひさしの下で作りました。)でしなければならず、結構な防寒が必要となることです。

ホタテに焼き鳥

焼き牡蠣

野菜は思い付かなかったので蒸し焼き

秋刀魚

手の平大の椎茸にトマト

なんと、楽しみにしていた生ラムに辿り着かないまま満腹になってしまいました。海産物でも満腹になるもんですね。
ご飯の後は、本屋で買い込んだ本を読んでゴロゴロして過ごしました。

そういえば、この日は夜から朝にかけて雨が強く降り、撤退に一苦労しました。でも、年1回くらいはひとりキャンプもいいものですね。来シーズンはどこへ行こう。