このブログを検索

2012年10月19日金曜日

美笛キャンプ場

カミさんが子供達を連れて道外に行ってくる(not家出)というので、前々から企んでいたひとりキャンプをしてきました。しかも、この時期の金土なら絶対空いているだろうと見越して念願の美笛キャンプ場です。

自分にはベストのキャンプ場

仕事を定時で切り上げ、453号線をひた走ります。途中のラルズで晩メシの材料をと寄ってみたのですが、そういえばキャンプで一人分のメシなんか作ったことがないと気付き、一人用の鍋セットを買いました。

19時の〆切り間際にキャンプ場に到着してチェックインし、キャンプ場の様子が全く分からない中、とりあえず湖の方へ向かって車を走らせます。目論見どおり、この日はポツポツとキャンパーがいるだけでした。

隣から結構離れた距離に車を停め、タープを張ります。この日は一人なのでテントを張るまでもないだろうと思ったのと、時々雨が降ってきたのとで車の後部をタープに突っ込み、車内泊をすることにしました。
車とタープがぴったりなことを発見(笑)

寝場所の確保なんかを準備したら、晩メシの準備です。炭はタープを張る横でチャコスタを使って熾しておいたので、あとは湯を沸かして鍋の材料を入れるだけです。人から借りた小さめのダッチオーブンに材料を放り込んで煮込まれるのを待ちます。
丁度良いサイズのダッチオーブン

と、ココで問題発覚。出汁となるものがありません。一人用鍋をそのまま火にかければいいのにダッチオーブンを使ってしまったので、水の量が多くなってしまいめちゃめちゃ薄い味の鍋になってしまいました。当然ながら、ポン酢も持っておらず、延々と野菜をそのままの味で食べる羽目に(笑)

しょうがないので、気を取り直してひとり焚き火をしてのんびりして就寝しました。翌朝支笏湖を挟んで昇る太陽を見るので、夜更かしは禁物です。
ひとりで焚き火をしながら飲む酒は格別

翌朝、5時過ぎに起きると、もう少ししたら太陽が昇ってきそうなところでした。
恵庭岳?

ところが、1時間経っても太陽が顔を出しません。太陽は山の向こうに隠れているようで、もうしばらくかかりそうでした。
椅子に座りながらしょうがないなと気を緩めた隙に…
寝てました(笑)

残念ながら日の出は見られず。またの機会ということで。

気を取り直して朝飯の準備をします。朝飯は家から準備してきたパスタで、ペペロンチーノを作って食べました。

写真では晴れていますが、チェックアウトまでの間にのんびり撤収作業をして丁度車に荷物を積み込んだ直後に雨が降り出しました。太陽が見られなかったせめてもの慰めでしょうか(笑)

初ひとりキャンプ、日の出は見られませんでしたが、とてもゆっくり出来たのでまたやりたいです。とはいえ、美笛キャンプ場にはまず家族を連れてこないと。

0 件のコメント:

コメントを投稿